佐賀県技術作業支援活動報告
9月12~16日の行程で連携団体チーム山本様含む計5名で佐賀県武雄市で技術活動支援を実施しました。
佐賀災害支援プラットフォームーSPFで設定している感染対策のガイドラインを遵守し、体調管理、行動管理をして支援に入らせていただきました。
今回は一般社団法人おもやい様と連携させていただき、2件のお宅での作業になりました。特に2日間活動したお宅では本職の大工Oさんの指導の元で活動させていただき、知識や技術の向上につながりました。
厚手の床板を剥がします フローリングの除去、しばらく通路として使う場所は下地の合板はまだ剥がしません 壁を剥がした状態、断熱材の水を含んだ部分はカットして取り除きます 断熱材は水に浸かると水の重みで落ちたりカビの元になるため除去します 壁をカットしてフローリングまで剥がした状態 床を剥がした状態 石膏ボードはカッターで切ることが可能です 壁紙を剥がしてしっかり切れ目をいれてから除去していきます マルノコでカットしてフローリングや合板を除去します。 床下の断熱材、このようなタイプのものは再利用出来るのでできるだけ痛めないように取り除き、部屋ごとにまとめておきます マルノコで切れ目をいれてフローリングを除去していきます。
壁の石膏ボードやコンパネなどの合板は一度水に浸かるとカビのリスクが高くなりますが個々の状況に合わせてどこまで修繕するかという線引きが異なるため個々の状況に合わせて作業を行います。
武雄市だけでも同様なニーズも多く、近隣の市町村まで考えると当分の間は必要性が高い状況です。
今後も継続して支援にはいることが出来るようご理解、ご支援、ご協力をお願い致します。