能登半島支援 能登いのちの水プロジェクト

2024年1月1日に能登半島を中心に広域で被害をもたらした能登地震が発生しました。地震だけでなく、津波による被害も発生しました。

いのりんジャパンは発災直後より情報収集、様々な調整を行い、今回の災害復興支援のひとつの柱として能登いのちの水プロジェクトへの協力をすでに珠洲市を中心に2週間前から実施しています。

今回のプロジェクト統括団体である一般社団法人Nature & Humans JAPAN様との現地での連携調整をはじめ、今回の支援へおつなぎいただいた緊急支援ネットワーク熊本の皆様との連携調整、5年前の西日本豪雨災害の際に毎月欠かさず駆けつけてくださった茗荷村の皆様との調整、そして最も大切な現地での調整、ヒアリングにも時間かけて丁寧な調整をさせていただきました。

いのちの水プロジェクトは簡単に言うと水脈を掘って生活用水を確保できる場所を増やす。古井戸を復旧して生活用水を確保できるようにするというシンプルかつ非常に効果の高い取り組みです。

すでに2/3時点で新設井戸が6ヶ所、古井戸の復旧が4ヶ所の合計10箇所の場所に水が湧き上がるようになりました。

水質検査などを経て、それぞれの井戸は適切な運用が地主様、依頼主様によってなされていきます。

地域に広く水場として開かれているところもあります。

飲み水はなんとかなってもお風呂や炊事洗濯など私たちの生活には実に多くの水が必要になります。

また今回は牧場の案件もありましたが家畜を飼育するためには膨大な量の水が必要です。

今回の地震では半島北側が4メートル隆起するなどの影響が地下に埋設されている上下水道への被害の甚大さと復旧にどれだけの時間を要するか、熊本地震を経験されている緊急支援ネットワーク熊本の皆様からお話をいただいてから、非常に現実的な問題とその解決策となり得るこのいのちの水プロジェクトへの参加を決めるには時間はあまり必要ではありませんでした。

しかし、冬の能登半島で自給自足での活動をする必要があるため実際に活動してから調整を繰り返し、プロジェクトを継続できる対策と体制を整える時間が必要だったためご支援いただいている皆様へのご報告が遅くなりました。

現地での活動にはいのりんジャパンとしてすでに2週間活動を継続しており、明日からの活動にも参加するため本日移動を開始しています。

私たちの住んでいる緑豊かな日本には豊かな地下水があります。今後想定される南海トラフなどの災害時にも絶対に必要な支援のひとつとなる可能性を秘めたこのいのちの水プロジェクトのことをぜひ覚えていただき、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

皆様のお気持ちを被災地におつなぎさせていただきます。

現地からの細かい活動報告はInstagram・Facebookにて発信させていただきます。

いのちの水プロジェクトfacebookページ

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いのりんジャパン代表 石原靖大

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